女性の四十肩や五十肩の悩みは慢性的になる前に整体で改善
急に肩が上がらなくなり困り果て通院される女性は多く、この症状は、40代から50代に多いと言われますが、20代や30代でも起こる症状です。
また、普段から適度な運動をしている健康な人や、運動不足で肥満体質の方も発症することもあり。
この五十肩(肩関節周囲炎)は整体で改善させましょう。
肩こりとは別物の四十肩や五十肩
女性の肩こりは慢性的にもなりやすく、悩ましい症状ですが、今回紹介する、四十肩や五十肩とはまったく違った症状でもあります。
肩こりは、筋肉疲労といった、筋肉が固まってしまう血行不良や姿勢の悪さから起こる症状ですが、
四十肩や五十肩とは、肩関節の周囲には上腕骨頭を覆っている関節包や、肩峰下滑液包といった関節の動きを滑らかにし、滑液をつくりクッションの働きが悪くなり、炎症を起こします。
そのため、四十肩や五十肩といった中高年以降の方に多く見られるとされますが、炎症ですので、若年層の方でも症状として現れる事はあります。
そして、病院の整形外科などで、鎮痛剤やマッサージなどの治療を施してもらい炎症を食い止めるなどを行いますが、慢性的にもなりやすい症状で、また3か月後や1年後に炎症を起こし再発も珍しくはありません。
そのため、しっかりとした改善を目指しましょう。
整体における 肩関節周囲炎のアプローチ
四十肩や五十肩の原因は加齢に伴う組織の編成や、血行障害にホルモンバランスの変化など様々な理由があげられていますが、はっきりとした原因は医学的にも解明されていません。
そのため、病院で処方される薬ですぐ回復するといったことも難しく、安静にしていて自然に治る事もあります。
ただし、放置することはおすすめできません。肩の血行が悪くなり、関節が癒着しさらに可動域が狭まるなど、改善に向けたアプローチが遅れる事で、さらに完治までの時間がかかってしまう恐れがあります。
そのため、不安要素となる事は取り除いていくことが重要となります。
病院で、湿布や鎮痛剤で経過観察などが続く場合は不安にもなるでしょう。
そのため、整体などのアプローチを施してくれる場所に頼るのもごく自然な考えだと思います。
整体によるアプローチは、肩だけに焦点を当てるのではなく、腕、心臓、肝臓、呼吸器、骨盤等から異常が引き起こされていることあるため、全身を診察する必要性もあります。
そのため、トータルケアを考え一つずつ問題を解消していくことで、全身の改善から肩のアプローチも同時に行われています。
結果、肩の痛みも解消することが多く感じられます。
最後に
四十肩や五十肩といった、日常の生活にも支障が出てしまう症状は、無理に動かし炎症を酷くするなど、肩を冷やし過ぎるなど悪化もしやすいので、注意が必要。
そのため、服が着替えにくい肩が上がりにくいと感じたら、まずはお近くの病院で診察してもらうことも大切です。
そして、当院のように、皆さまの活力ある身体を取り戻す、サポートをさせていただく整体院で、元の健康的な生活を取り戻していきましょう。