【プロフィール】

広島自律神経研究所 代表 斉藤 晃

高度成長期に生まれ、幼少の頃から人間の本質的なもの、根元について興味を持つ。
武道、気功、ヨガ、身体操作技術、潜在意識、深層意識等を研究、実践する。
武術の探求過程で、16才の時、自動運動(詳細)を経験し、本能的な身体の動きに魅せられる。治療技術においても本質的なものを求め現在に至る。

日本能力開発研究所(安藤一男)、姿勢均整専門学校(均整法)、整体協会(野口整体)、二宮整体、井本整体、その他手技療法などに学ぶ。

自律神経失調症、更年期障害、メニエール病、パニック障害などのクライアントを1万人以上改善に導く。

この世界に本気で入ろうと思うキッカケになったのは
高校時代、当時の広島には1冊しか無かったであろう安藤氏の本に偶然出会い、後に単身上京し実物にお会いし強烈なインパクトを受けたことだろう。その後の私の人生を決めたといってもよい。
有名人やアイドルのポスターを自分の部屋に人生で1度も貼ったことのない私がこんな人になりたいと思ったのも後にも先にもこの人しかいない。

その数年後、その凄さを安藤先生からも改めて聞くに及び、学ぶことになった野口整体の創始者、野口晴哉氏は高校時代から知っていたし、天才でカッコいいとも思うが、
私の心の中では無意識(潜在意識)の研究に傾注し、病気、教育、宗教、etc、様々な問題に人間をトータルなものとして捉え、取り組んだ安藤先生を追いかけているようだ。

当時、乃木坂にあった日本能力開発研究所の安藤先生のもとへ、交通事故を起こした医師が青ざめた顔ではるばる下関市から運んで来た被害者の女性は検査では異常がなく、その医師の出来得る限りの治療を受けたにも拘わらず数か月経っても全く自分の脚で立つことが出来なかったのだが、安藤先生がラポールを築くだけで打撲の調整をするまでもなく立てるようになったのには本当に驚いた。
野口氏もよく言われているが、潜在意識の影響はかくも甚大である。

技術的な施術の中心は野口整体なのだがその根底にあるのは安藤先生から盗んだ感覚だと思う。
先生はよく叱責した「盗め!」と。

整体の技術もほとんどが「見取った」つまり「盗んだ」ものだ。
丁寧に手取り足取り教わったものはほどんどない。
最近の人にはこういったことが本当によく分からないらしいので
敢えて説明しなければならないのが悲しい。

自動運動も安藤先生から本格的に学んだ。
錐体外路系の運動を「活元運動」と呼ばず、「自動運動」と呼ぶ所以である。


影響を受けた治療法

野口整体

均整法

操体法

頭蓋仙骨療法

筋膜マッサージ

カウンターストレイン

神経言語プログラミング

認知行動療法

etc

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