夏の熱帯夜は寝苦しく、自律神経の乱れによる症状により睡眠不足となり、夏風邪や眩暈など体に不調を与える厄介なものです。
そのため、クーラーを付けてなんとか眠る男性や女性は多くいます。当院の整体施術では快眠を取り戻し、健康的な身体作りのサポートを致します。
睡眠不足は身体に毒
夏になると、熱帯夜が続き寝起きが悪かったり、仕事中など日中に集中出来ない状態で疲労が蓄積されてしまうと、女性にとって睡眠不足は、肌荒れなど美容にも関わる重要な話でもあります。
また、十分な睡眠時間が取れず、睡眠不足が続く状態を睡眠負債と言い、身体だけでなく脳も疲れてしまいます。
そのため、不定愁訴を引き起こすきっかけにもなり、免疫力が低下し、風邪をはじめ病気にかかりやすくなってしまいます。
そして、肥満や糖尿病、高血圧といった生活習慣病のリスクも高まります。
もちろん、脳の機能が低下しているため、記憶力や判断力が低下しているので、仕事でミスも増える恐れも増えてしまいます。
睡眠不足を解消し健康的な身体をつくる
小学生の成長期であれば、8時間睡眠では足りません。
また高齢の方であれば、6時間の睡眠時間では多いという研究結果も発表されています。
そして、睡眠時間が多すぎる方も健康的に悪影響だという結果も出ています。
このよう結果を考えると、最適な睡眠時間は人によって異なるともいえます。
また、睡眠時間が短くても健康的な方がいるのも事実ですが、身体が重いや日中眠くて欠伸が頻繁に出てしまう方は、確実に睡眠不足と言えるでしょう。
そのため、睡眠不足を解消し、健康的な身体づくりを考えてみてはいかがでしょう。
まず、内臓の働きや心臓の拍動、代謝に体温調節など、人間が生命を保つ欠かせない働きを担う自律神経を正常に働かせることが重要となります。
睡眠中に大量の汗をかくことで交感神経が働き過ぎてしまうと、夜間に優位にならなければならない副交感神経が正常に働かず不眠へ誘ってしまいます。
そのため、エアコンなしで夜の暑さを我慢する必要はありません。むしろ脱水症状などにも繋がる危険がありますので、文明の利器は存分に使いましょう。
ただし、設定温度には気を付けてください。26度を下回るや、26度でも寒すぎる場合は設定温度を1~2度上げるのも大切です。
そして、規則正しい生活といった食生活だけでなく、ストレスといった目に見えない悩みを解消し、生活習慣を正すことも重要となります。
最後に
残念ながら、病院では自律神経バランスの乱れを見つけることが出来ません。
そのため原因不明の症状に対する施術経験がある、当院の整体施術では、身体へのアプローチだけでなく、心の不安となる原因へ問いかけ、身体と心の変化を追求することも大切な診察になります。
そして、自律神経バランスを安定させていくことで、活力ある健康的な身体をつくり、快眠を取り戻すことにも繋がる大きな要因だと考えております。