ストレス社会で生活する女性の中には、重度のストレスを受ける事があります。
男性と対等に仕事するだけでなく、恋愛・結婚・妊娠・更年期障害といった数多くの転機を乗り越える中、うつや自律神経失調症といった、不定愁訴にもなりやすくなっています。
整体改善で心と身体のバランスを取り戻しましょう。
うつや自律神経失調症は心の病気だけではない
うつ病患者は、2015年のWHOが世界の推計うつ病患者数を発表されていました。
全世界の推計3億2200万人。全人口の4%がうつ病疾患患者と計算で出されています。
そして、この症状により若年層の自殺件数も増加傾向にあります。
また、このうつ病や自律神経失調症の症状である、不定愁訴は心の問題でもあるため、病院のCTやMRIなどの検査で異常が分かる物ではありません。
そのため、カウンセリングなどを受けて、精神的な問題を解消する方法がベストとされています。
しかし、当院では心に抱えた悩みだけの問題ではないと考え、身体の異常でもあると捉えています。
心と身体は別々ではない
うつや自律神経失調症は、もちろん心の病気です。
しかし、改善方法を考えると心の改善の前に、整った弾力ある身体がなければ、心も健やかな気持ちを取り戻すことが出来ないと考えているのです。
そのため、心の治療の前に、身体を健康的に整えることが効果的でもあります。
なぜなら体調が悪化していれば、体調不良によるマイナス思考が心にストレスを抱えさせる原因にもなると考えているのです。
例えば、おなかが便秘でツライのではなく、腸をチクチク激しく刺すような痛みが長引けば「盲腸かしら?もしかしたら癌で?」といった、マイナス思考に陥りやすくなってしまう方が多くいらっしゃいます。
ただし、人間の思考としては間違った反応ではなく、正常な働きなのです。
最悪の事態へ対処する防衛本能が自然と働くのが問題ない証でもあるのです。
しかし、病は気からといったことわざがある様に、気持ちがマイナス思考に陥れば、さらに大きなストレスに繋がり、体調がより悪くなってしまう悪循環へ繋がりうつや自律神経失調症といった病に悩まされる結果となってしまうのです。
そのため、気を整える呼吸改善法や、内臓や骨のゆがみやゆるみの調整もストレスで交感神経に偏ってしまった自律神経を、副交感神経よりに調整ことで症状を和らげるといった方法が整体で行える改善方法となっています。
最後に
仕事や恋愛・結婚・妊娠・更年期障害などの生活を送る上で、やる気や意欲が起きないや、焦ってしまう方はうつや自律神経失調症の予備軍の可能性も高まることがあります。
病院で検査やカウンセリングを受けても、不定愁訴が抜けない場合は、一度当院での生活改善指導や整体施術を受け、心だけでなく身体全身を整えるアプローチで改善策を見つけ、活力ある身体を取り戻しましょう。