目次
首こり、肩こりー野口整体の観点から
*強揉みマッサージを卒業したいあなたへ
1.首こり、肩こりも身体全体の調整が必要
野口整体的な首こり、肩こりへのアプローチも他の症状と同じように、やはり脊椎、腹部を中心に身体全体の観察から始まります。
首、肩の硬直、硬結を確認し整体操法に移っても首は特に危険なのでゴリゴリと強くほぐすことは絶対にありません。
最初に観察して操法の最後にトドメを刺す感じで短く整圧するだけですが、肩甲骨や腰などの要所々々が調整されていれば首の緊張は相当程度抜けているのが普通です。
野口整体では、どういった症状、病気でも脊椎の外側や腰、腕、脚の調整で間接的、遠隔的に身体を変化させていくことが多いです。
それは首こり、肩こりでも全く同じです。
いわゆるリラクゼーション整体、ほぐし整体のように凝った肩や首をゴリゴリと強く揉みほぐすと身体が勝手に防御反応を起こし、筋肉を緊張させ、コリの親玉である硬結が奥深くに潜り込んで分かり難くなったり、「揉みダコ」ができたりして逆に緩み難い身体になってしまっている方もいます。
「揉みダコ」ができているということは、身体が強い防御反応を起こしている証拠なのでコリが解消されるまでに時間がかかってしまいます。「タコ」を作ってしまった方は速やかに「ゴリゴリのほぐし」を中止した方が良いでしょう。
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2.首こり、肩こりの原因
首こり、肩こりの原因は様々ですが、現代では極端な重労働は少なく、ストレスによる精神的緊張、パソコン、スマホによる目の酷使も原因として多く見られる。
肉体労働としては、例えば介護されている方は腕の筋肉疲労が原因で首、肩のこり、さらにめまい、頭痛を引き起こしていることも少なくありません。
一般的には意外なことですが食べ過ぎも肩こりの原因になります。特に肩甲骨の下部辺りが盛り上がっている場合は可能性大です。
この辺りは胃腸系や肝臓の調整点があり、その血流が悪くなると盛り上がってきます。
さらに、この調整点は肩と連動しているため、食べ過ぎなどで胃腸系、肝臓などの機能低下を引き起こすと肩こりになってしまうというメカニズムです。
また、右は肝臓、左は心臓と関連していることも多く、肝臓の調整点に「気」を通すだけで右肩が緩んでくる方もいます。
お酒の飲み過ぎだけでは無く、食べ過ぎ、薬の飲み過ぎ、ストレス、頭の使い過ぎ、目の使い過ぎ・・・
これらは全て肝臓に負担をかけてしまいます。できる限り避けるようにしましょう。
食事は腹八分目にしましょう。
スマホを見過ぎて疲れ目を自覚したら「蒸しタオル」をまぶたの上に乗せるか後頭部に当ててみて下さい。思いの外、効果を実感するでしょう。
自律神経失調症と肩こりの関係
自律神経失調症と肩こりの原因は、密接であり切っても切り離せないと世間一般的にはいわれています。
実際にそうなのか? と疑問に感じる人もいると思います。
正確にはいくつか重なっている原因の一つであるということは言い切れますが、
勘違いしてはいけないのは、必ずしも自律神経失調症であるからこそ、過剰に肩こりが起きるということではありません。
自律神経の働きの状態により肩こりが起きるサイクル
自律神経は日常生活をおくる中、通常である場合、交感神経が優位に働き、夜間は副交感神経が優位に。
この交互に働く状態のサイクルが正常な状態といえます。
自律神経失調症による肩こりが起きる場合、正常なバランスの保たれた状態では夜間に切り替わる副交感神経の働きが弱まってしまうことが原因と言えます。
交感神経優位の状態が長く続き、乱れてしまうことで、
心身を緩め、リラックスさせることで自然治癒能力・自己修復を身体にもたらす副交感神経のメカニズムのサイクルが短くなってしまい、
特に事務仕事などを行っていないのにも関わらず、肩こりをもたらすといった症状へ陥りやすくなってしまうのです。
ほぐし整体やマッサージで改善されない場合
肩こり、首こりがひどい。腰痛や頭痛、動悸がひどいなど、その症状もさまざまであり。
「通っていても一時的には症状が良くなるもののなかなか改善されない。」
「最初は効くが、段々とすぐにコリがぶり返すようになり、何時の間にか月1回が週2回揉みほぐしてもらうことになっている」
と実際にクライアント様などからもお聞きすることもございます。
整体やマッサージの施術者は、きちんとした知識や技術がある方が大半であり、通常の改善、施術による緩和処置など行えるのですが、それぞれに特化して優れて専門にやっておられる方もいます。決してその施術をされた方が悪いというわけではありません。
骨盤矯正を得意とする人。不妊治療に関する整体を得意とする人。当院のように自律神経失調症を専門にされている方など、
病院と同じように専門的に見ている人もいらっしゃるので、もし病院で実際に診断を受け、きちんとチェックし、状態が改善されない場合はこういった専門の方へと相談してみるのも良いかもしれません。
メールや電話など無料で相談を受け付けている場所も非常に多く、初めての施術でも不安解消の一つの材料となるので、長く苦しんでおられる方は、少し考え方をかえて踏み出してみるのも良いかも知れません。
当院は自律神経失調症による肩こり症状の改善や原因を取り除くことを専門としておりますが、四十肩、五十肩、事故の後遺症による肩の異常など幅広く様々な肩の症状に対応しております。
通常の整体マッサージとは異なり、できるだけ根本的な身体的な改善をし、自然治癒力を最大限引き出すアプローチをしております。
例えば、お腹の調整のみで肩の力が抜けたり、足の指を調整するだけでで首が緩んだりすることもあります。
どうしようか悩まれた際は、料金や費用のかからない、無料メール相談の窓口を設けておりますので、症状や悩みをお気軽にお問合せいただき、お話しくださればと思います。
整体施術を受けられた方の感想
山田 優実(28才)
中学生の時からマッサージを受けていて頑固な肩こり持ちなのですが斉藤先生の施術を受けると直後よりしばらく経ってから楽になってくることも多く不思議な気がします。
小野 沙月(30代)
私は事務職でよく首筋や肩がカチカチなっていたのですが整体をしていただくと全体的に整った感じがして体の奥の緊張がスーと抜けていきます。以前は3日に1回ぐらいリラクゼーションに通っていたのですが整体にしてからは3〜4週間ぐらいでも大丈夫になりました。
米山 依子(45才)
昔から緊張症で全身が固まってしまうこともよくあり、社会人になってからは仕事中ずーっとパソコンのディスプレイを見ているせいか特に首や肩の凝りが酷くてマッサージに行っても揉み返しになったりして困っていました。整体を受けるようになってからは緊張することも少なくなって首や肩も前ほどひどく凝らなくなってきたのと視力が良くなったのか物がハッキリ見えるようになった気がします。
棚田 早紀
友達が受けてた時に先生の時間があったのでついでに整体していただいたのがキッカケです。でも相性が良いらしく心地よさは他のほぐしとは違う。全然強くないけどツボに決まる。翌朝の目覚めも良いのでソフト好みの方にオススメ。
吉川 美樹(52才)
父の介護をし始めて2年経った頃から頭痛、めまいが酷く、肩はパンパンで首も回りにくく薬を飲んでも全く効かない状態でした。
初めて整体を受けた時は今でもよく覚えていて、腕を少し押さえられただけで頭の中までビンビン響いて強烈でしたが施術後は視界が開けて肩がすごく軽くなっていました。
2ヶ月と少し経った今では頭痛もめまいも肩こりもほとんど無くなりましたが、毎日の介護の疲労のケアのために2.3週間おきに診てもらうことが楽しみになっています。
沙葉子(30代)
整体を受け始めたキッカケは生理痛でした。友人が高校以来の無月経を治してもらったのを聞いて私の酷い生理痛も少しは緩和されるかもしれないと思いました。
初回相談を受けたのは生理1週間前でしたが、効果は直ぐに出始めいつものPMS的な不眠などの症状はほとんど出ず、
生理になってからも今までのような下腹部の張り、鈍痛、頭痛も半分以下でした。
また、事務職に有りがちな慢性的な肩こり、首こりも整体の施術を何回か受け生理痛が解消されると共に無くなりました。
今では週に1回以上通っていたマッサージ整体にも行かなくなり、斉藤先生の整体を3週に1回受ける程度で毎日の事務仕事から来る肩こり、首こりから解放されて助かっています。
不思議と視力も良くなり免許の更新も前回ギリギリだったのに今年は裸眼で余裕でした。
山宮 徹(52才)
頑固な肩こりだったが楽になった。刺激、圧が弱く、「何じゃこりゃ!こんな強さで治るもんか!」と内心思っていたがいつの間にか肩の重さが消えた。肝臓も悪かったようだ。
山佐真弓(28才)
私自身が元リラクゼーションサロンのセラピストなのですが、斉藤先生の整体は全身を隈無く強く揉みほぐすわけでもないのに効果の持続が長くスゴいと思います。
急所、ツボにピッタリと深く入り、肩や首、腰とは全然違うポイントから効いて来る感じです。
施術前に首等を確認し、お腹、背中、脚などを施術して首に戻って来ると首は様変わりして緩んでしまっています。
私自身、職業病的なの胸郭出口症候群で、非常に肩こり、首こり症なのですが元勤め先よりもいつも斉藤先生にお願いしています。
最近はシビレも取れ、肩こり、首こりも月に1回ぐらいでも充分な時も多いです。
桜弥(24才)
高校入学時より片頭痛、首こり、肩こりに悩まされてきましたが解消して頂きました。
交感神経の緊張し過ぎが原因なのは納得しましたが食べ過ぎて胃に負担がかかっていることも原因と言われたのは意外でした。
高橋真美(47才)
頭痛で長い間苦しんで内科、脳神経外科、心療内科と渡り診て頂きましたが自律神経失調症と言われたものの薬物治療は全く効果なしでした。
ネット検索で見つけた自律神経研究所のサイトの内容を吟味し思い当たるふしがあったのでダメ元で初回健康相談を受けると
眼の緊張が緩むと涙がボロボロと出てきてびっくりしましたが頭の緊張が半分ぐらい無くなっていました。