急激な気温の変化は女性の悩み!免疫力を高める整体の考え

暑い日が続けば、冷房の効いた環境下で仕事をしたり、家事や育児と女性は大忙し。

しかし、買い物や営業など、外に出れば30度を超す猛暑。そんな中を、移動し熱中症や熱射病といった夏の気候により、体調を崩す方も多くいられます。

そのため、免疫力を高める整体の考えをお伝えします。

暑さによる免疫力低下の理由

人間の身体は、だいたい36度台を維持することで、健康的な行動をする事ができますが、暑くなると身体から熱がうまく逃げなくなります。

そのため、体温があがりすぎると熱中症や熱射病といった症状で体調を崩してしまいます。

人間の体内温度の調整は、基本的に汗をかいたり、身体の表面から熱を空気中に逃がし37度を超えないようにするような働きを身体が行ってくれます。

汗を掻いて汗が渇く際に身体の表面から気化熱を発散させるや、血液を流す血管が拡がり身体の表面から熱を逃すことで、体温が上がらない様に調整してくれるのです。

しかし、冷房が効いた環境で1日中座りっぱなしのデスクワークの女性は、代謝が悪くなり免疫力が低下し血行も悪くなるので、食事をとっても栄養を行き渡らせるのにも時間がかかってしまいます。また、猛暑だと冷たいものばかりを食べたりしていると、お腹が冷えて腸内の善玉菌が減少し免疫力が低下。すると、便秘をしている人も、腸内環境がますます悪くなります。また、高齢者の熱中症や夏風邪などが多いのも、免疫力や抵抗力が低下し自律神経の乱れが関係しています。そのため、免疫力や抵抗力を高める為にも、日常生活を見直すことも必要となります。

免疫力を高める事で得られる力

夏の暑さが、全て身体の働きへ悪い方向に進ませるわけではありません。

女性は普段から冷え症といった症状に悩まされていますが、夏の暑さにより身体の体温が上昇させられることで、身体が重く感じ疲れも溜まりやすいといった症状に悩まされるでしょう。しかし、このような気候条件を利用し、内臓の働きを調節する副交感神経系を優位にすることで、白血球の中のリンパ球という細胞の働きが活発になることで、病気から身を守るための防御システムとなる、免疫力を高める事も可能となります。

ただし、規則正しい生活などといった、しっかりと食事で栄養を補給し、胃腸機能を保つことや、十分な睡眠と、ストレスを掛けない心にゆとりを持たせるなど、副交感神経系のはたらきを優位にすることが重要。また、熱中症や冷房病といった体力や自律神経のバランスを崩しかねなし状態に気を付けるためには、水分補給を忘れずに軽い運動に挑戦することで、基礎代謝を高めることも大切になります。 そして、身体が暑さについていけないと感じた場合は、市販の滋養強壮剤で疲労回復などをするのもいいでしょう。

最後に

猛暑日としてこれから、さらに温度の上昇していきます。夏の暑さに対応できる免疫力を高める事により、冬の寒さにも対応できる健康的な身体を手にすることも可能となります。

また、体が歪んだ状態では、血行も悪くなり、疲労物質も溜まりやすい状態でもあります。当院の

施術によって自然治癒力を高め体質改善すると、体内の循環も良くなり免疫力を高めませんか。

 
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