頭痛や腰の痛みはあなたが愛してやまないスマホのせい?

最近やたらと頭痛や首周りのコリが痛いなんて感じたことはございませんか?

スマホの復旧によりFacebookやLINEなどを眺めたり、小さい画面でゲームアプリに没頭。デスクワークでパソコンとにらめっこ。

こうしたことによるスマホネックは現代人の頭痛の種にもなるのです。

スマホを愛しすぎるのはやめましょう

デスクワークで約8時間。通勤時間約1時間。起床後・就寝前のスマホタイム。

一日の活動時間の内、大半の時間で斜め下を見ながら生活をする習慣がつき、スマホネックの症状で頭痛に悩まされ、

その痛みを取り除こうとする患者さんで整体の施術に来られる方が増えてきています。

まず、首の骨は通常であれば、緩やかなカーブを描いているのが正しいとされている状態ですが、スマホネックは首の湾曲が真っすぐになってしまっている状態ですので、

別名ストレートネックとも呼ばれています。

この症状は昔からありますが流行化してしまったのは、ここ最近とも言えるでしょう。

この症状により、頭痛や肩こりだけの症状で収まればいいのですが、めまいや吐き気、目の奥が痛む症状や、

眠りが浅くなり疲れが出ず元気が出ないなどといった病状に襲われることもあります。

また、頭が胸より前に突き出した形となり、血管を保護するはずの首の骨が逆にダメージを与え続けながら、

身体が自然と楽な姿勢を取ろうとすることにより、猫背や骨盤への悪影響も発症することに繋がります。

ストレスによる筋肉の緊張により血流を圧迫

頭痛の種類には、編頭痛(片頭痛)だけではなく緊張型頭痛もあり筋肉の緊張によって起こる頭痛です。

身体に極度のストレスがかかり、自律神経とストレスホルモンが関係していて、ストレスで頭が休まる暇がないと、自律神経も乱れてしまい様々な症状を引き起こしてしまいます。

また、頭痛は慢性的に痛むけど、市販薬などといった、薬はとても便利なもので薬の量を増やし対応してしまっては、身体が起こす反応を無駄な働きとしてしまっています。

薬が便利だからといってオーバードラックを助長することで、肝臓などの内臓が疲労し体が更にゆがみ、頭痛が起きやすい状態を作り出してしまいます。

そのため、なかなか頭痛が引いてくれないと感じたら、市販薬に頼るよりも病院や整体など頭痛の症状に対応が出来る機関を頼る事をオススメします。

また、肩や首のコリを取るのにマッサージだけで症状が改善されたとしても、根本的な身体の乱れの腰や骨盤の矯正や筋肉の緊張を和らげるアプローチをしていなことで、健康体への回復に向かっていない事も多々あります。そのため、慎重な診療も必要とされますのでご注意を。

最後に

頭痛の種類も原因も多く、はっきりとした理由がない場合もあるため、メニエール病など不治の病と呼ばれる病気といった完治が難しい物もあります。

そのため、ほったらかしにしておくべき症状ではありません。

そのため、片頭痛や緊張型頭痛や近代的なスマホネックといった悩ましい症状を治すことができるのであれば、無縁な生活を送れるようにしたいと思いませんか。

まずは、頭痛の刺激を抑えようと、市販薬などで外側から強い働きで痛みを押さえつけると、反発も日々強く起こってしまいます。

その為、自然治癒力の効力も自分の意志で弱めてしまっています。ですので、薬の服用を極力抑え、健康的な身体を作り出す治癒力を強固なものにしません

 

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